回復ビショップの採用カードのあれこれ【シャドウバース-Shadowverse】
回復ビショ150回ぐらい回したので自分なりのカード評価とか、
めっちゃ適当
・使用デッキ
・採用カード(抜粋)
【優雅なる修練・ルゥ】
最強カードその1
後攻で引ければ、学び舎直接召喚からの5ターン目のアイテール→エルヴィーラ+ルゥまでが安定して、すべての対面を破壊できる
上記のコンボ抜きでも1コスで学園で進化カウント稼ぎつつ回復して除去もできる
回復ビショが強いのはだいたいコイツのせい
【戒律の諜報員】
最強カードその2
複数枚並んだらダメなカードに自分をサーチする能力がついちゃった
ミラーだと後攻最速エルヴィーラからの次ターン諜報員進化→諜報員で相手がデッキの上に手を置いて爆発する
カステルエルフ、武装ドラゴン、チェスウィッチあたりの、ボードの取り合いをしないとギミックが発動しないデッキはこのカードを並べられるだけできつい
【煌奏の学徒・アンリエット】
このカードを採用してないやつは全員モグリ
競技シーンでの採用率はかなり高いが、ランクだと使わない人も結構いる
ミラーで先行を取れなかったときは4ターン目にこのカードを投げないと、先にジャンヌを投げられて死ぬのでマリガンでキープしたい
回復が付いていない上に非ビショップフォロワーなので腐りそうだが、ベルディリアの融合素材にしたり、4点除去でテンポがとれたりと意外に小回りが利く
【異端の指導者・ベルディリア】
多分このカード周りのプレイングが一番難しい
融合効果の回復でのパンプアップはもちろん、手札の圧縮や、小物の処理、対アグロデッキでのHPの管理など、できることが多いからこそ、使いどころはよく考えないといけない
トークンに隠された効果がある
【タンザナイトコンヴィクター】
名前がかっこいいのでオシャレ採用枠
ジャンヌと一緒に走る以外にあまり役割がないが、このカードがないとリーサルできない場面は間違いなくある
でもやっぱり複数枚はいらない、そんなカード
【ミュースの料理人】
最強カードその3
2コスでタダで進化して2回回復して対象を取らずに2点飛ばせる。なんで?
進化時の効果は、キーワード効果「進化時」ではないので、ジャンヌで走らせても発動する。なんで?
給食作ってそうだけど学園フォロワーではないので注意
【祈願の聖遺物】
無理なく置けたらほぼ勝ちだがそんなタイミングは存在しないので、3積みはできない
テンポで置くとジャンヌが出る前に壊れるので、多分豆腐でできてる
【白翼の慈愛・アイテール】
世の中にはこのカードを削ってエルヴィーラを3積みする愚か者がいるらしい
このカードのおかげで8PP以降のジャンヌへのアクセスが増える上に、条件を満たしていれば0コスでデッキからジャンヌを投げれる
一応アイテール→ジャンヌ→ジャンヌ→othersというロマン択もある
【華麗なる淑女・エルヴィーラ】
このデッキのキーカード
1枚でも進化できたら仕事が終わる上に、このカードへのアクセス手段が非常に豊富なので、競技シーンでのエルヴィーラ3積み型はもはや存在しない
ジャンヌと違って最速で投げるよりも5PPでアイテール+ルゥが添えてあった方が強いので、初手で引いたらキープせずにリリースする判断も必要
・不採用カード
【有翼の光明】
読み方は「ゆうよくのこうみょう」
ミラーで先行をとられた上に最速でこれを投げられると非常に不快だが、そんなことは滅多にないし、現環境でこのカードを使っている暇はありゃしない
アクセス手段が少なく、安定してサーチできないのも難点
【浄化の令嬢】
書いてあることは強いはずなのに、このカードがないと困る状況は存在しないという不思議なカードで、競技シーンでも大会優勝デッキでも全然採用されていない
8コスでこれ投げるぐらいだったらアイテール→ジャンヌか聖遺物立てた方がいい
エンハンスが6~7だったらよかったかも?
お前らまだ【ハースストーン:バトルグラウンド】で遊んでいないんけ!?!?!
う~ん...やっぱりグリズリーかアナコンダかなぁ...
どうしたの、少年くん。
あっ、オタクのお兄さん!実は新しくソシャゲを始めたんだけど、ガチャを引くためにお父さんのクレカを使い込んでいたのがバレたから、動物のエサになって責任を取ろうとしていたんだ。
そんな方法でケジメをつけてもお父さんは喜ばないと思うよ。それに基本無料を謳うスマホゲームはガチャにお金をかけないと強くなれないことが多いし、しょうがないさ。
でも新しいスマホゲームを始めようにも、もうお父さんのクレカは使えないし...
よし、それじゃあ僕がスマホで無料で楽しめる、戦略的自動バトル8人対戦ゲーム、「ハースストーン:バトルグラウンド」を紹介してあげよう。
やったー!
ハースストーン:バトルグラウンド
「バトルグラウンド」はデジタルカードゲームである「ハースストーン」のゲームモードの一つなんだ。
カードゲームって2週間ぐらいお風呂に入っていないキモオタが、早口でまくしたてながら遊ぶものでしょ。僕はそんなオールドタイプなオタクとは違うんだ。
確かにハースストーンのメインモードは遊戯王やデュエルマスターズのようなカードゲームだけど、デザインや世界観を共有しているだけでバトルグラウンドは全く別のゲームだよ。
そうなんだ!じゃあ具体的にはどんなゲームなの?
よし、それじゃあゲームの流れから説明するね。
①ヒーロー選択
始めにこのゲームの勝利条件についてなんだけど、各プレイヤーはお互いの体力を削り合いながら最後の1人になることを目標にプレイするよ。所謂バトロワのようなゲームシステムだね。
バトロワ?僕エーペックス大好き!
バトロワというとエーペックスのようなfpsゲームの印象が強いけど、バトルグラウンドはより戦略的な面が強いゲームなんだ。
試合が始まると、まずプレイヤーは自分の分身となる「ヒーロー」を選択することになるよ。
僕もヒーローになれるってこと!?
2023年5月現在、バトルグラウンドには92種類のヒーローが実装されていて、それぞれが固有の能力である「ヒーローパワー」を持っているんだ。
▲ 90種類以上いるヒーローの中から毎回4人が選出され、その中から1人を選択する。
今回はジャゲロ島のスカイメインゴリラの王、「キング・ムクラ」を選択しよう。
ウォォォォォ!!!
明らかに解説向きじゃないやつが出てきちゃった。
ヒーロー選択が終わると、試合の舞台となる酒場へと案内されるんだ。
②雇用フェイズ
酒場に入ると「雇用フェイズ」が始まって、バーテンダーのボブがミニオンをランダムで3体紹介してくれるよ。
▲ 画面上半分に並んでいるのが、一緒に戦ってくれるミニオンたち。
ミニオンは画面右下に表示されている、「コイン」を使って雇用することができるんだ。それじゃあキング・ムクラに、「海の荒くれ」を雇用してもらおう。
ウホッ!ウホッ!
雇用したミニオンをそのまま場に出すことで、自分の戦団に加え入れることができるよ。
ウホホッ!
ハッハー!波に乗ってくサー!
雇用したミニオンは最大7体まで場に出すことができて、プレイヤーと一緒に戦ってくれるんだ。
へー。もっとかっこよくて強そうなミニオンはいないの?
ミニオンには強さに応じたグレードが割り振られていて、今雇用した「海の荒くれ」はグレード1のミニオン。グレード5やグレード6の強力なミニオンたちは序盤の酒場には登場しないんだ。
▲ グレード5の母熊や、グレード6のガストコイラーは序盤の酒場には登場しない。
フーッ...フーッ...
シュゥゥゥー...
まんまグリズリーとアナコンダじゃん。
雇用フェイズでは、今説明したミニオンの雇用以外に、売却や配置の変更も行えるよ。
すべて説明すると長くなるからここでは割愛するけど、酒場のグレードアップや凍結、リロール、ヒーローパワーの使用といった様々な行動を駆使して、自分の戦団を強化しよう。
③戦闘フェイズ
ついに対戦相手との戦闘だね!
そうだけど、実は戦闘フェイズにプレイヤーがすることは何もないんだよね。
えー!どういうことなの?
戦闘フェイズでは、部屋の中からランダムに選ばれた1人のプレイヤーとお互いの戦団を戦わせるんだけど、戦闘はすべてオートで行われるからプレイヤーは見守ることしかできないんだ。
だから戦略的"自動バトル"8人対戦ゲームなんだね。でも、オートバトルってつまらなさそう...
確かに戦闘フェイズ中、プレイヤーは戦闘に干渉することができないけれど、雇用フェイズの時点で対戦相手への対策はしっかり行えるよ。
次の対戦相手が誰かは直前の雇用フェイズで表示されるし、各プレイヤーの戦団や酒場の状況はアイコンをロングタップすることで、逐一確認することができるんだ。
▲ 相手の戦団や酒場の情報に加えて、直近2試合の結果を確認することができる。
ただし、確認できる情報は断片的なものだから、それらを総合して相手の戦団を予測するんだけど、相手も自分の情報を確認できるわけだから、さらにそれを予測して...
なんだか訳が分からなくなってきたぞ。
とにかく、自動バトルだからといって退屈することはないはずだよ。
このようにバトルグラウンドは、「ヒーロー」を選択した後に、「雇用フェイズ」と「戦闘フェイズ」を繰り返し行って生き残りを決める、非常に戦略的で奥深いゲームなんだ。
結局普通のカードゲームと何が違うの?
ゲームの流れはなんとなく理解できたけど、結局これってカードゲームじゃないの?どうしても苦手意識があるなぁ...
じゃあ最後は、一般的なカードゲームと比べてバトルグラウンドにどんな良さがあるのかを紹介してあげよう。
やったー!
①暗記が楽
バトルグラウンドはゲームの性質上、他のカードゲームより覚えることが少ないんだ。
そうなの?カードゲームって覚えることが多くて何がなんだかよくわからなくなっちゃうんだよね。
これはハースストーンもそうなんだけど、殆どのカードゲームでメインとなっているレギュレーションは「構築戦」なんだ。
構築戦?
一般に「トレーディングカードゲーム」っていうと、予め組んでおいたカードの束、つまり「デッキ」を使って勝負をしているイメージがないかい?
確かに!昔見た遊戯王のアニメでもみんな自分のデッキを持っていた気がするよ。
その「デッキ」を使って対戦を行うルールのことを「構築戦」って言ったりするんだけど、だいたいのカードゲームは、この「デッキ」の枚数が30枚から60枚で固定されているんだ。
わかった!バトルグラウンドは登場するミニオンの種類が普通のカードゲームのデッキの枚数より少ないんだね!だから暗記量も少なくなるんだ!
いや、バトルグラウンドに登場するミニオンの種類は合計で192体だよ。
え?
なんならミニオン以外にも92人のヒーローがいるから合わせて284だね。
めちゃくちゃ多いじゃん!!
逆に言えばそれで全部なんだ。少年くん、現在遊戯王カードは約何種類存在しているか知っているかな?
これは知ってるよ。確か2019年の10月に1万種類を突破したんだよね。でも実際にデッキに入れるカードは40枚ぐらいだし、それだけ覚えていれば大丈夫でしょ。
軽慮浅謀(けいりょせんぼう)なガキめ。
何言ってんの?
確かに自分のデッキだけ考えればそうだろう。しかし、構築戦で相手がどんなデッキを使うかわからない以上、スムーズに対戦を進めるには対戦環境に存在する数千枚のカードを網羅しなければならなくなる。
一方、バトルグラウンドは部屋にいる8人のプレイヤー全員が共通のカードプールで戦う上に、新規でカードが追加されることも少ないから、結果的に暗記量も少ないし知識面での想定外が起こりづらいんだ。
話が長いよ~。
まあ要するに、覚えることが少なくて、自分の知らないカードを相手が使ってくることはないってコト。
②ランダム性
バトグラの面白さを語る上で重要な要素の1つに、「ランダム性」がある。これは麻雀をイメージするとわかりやすいかな。
麻雀ってどんなゲームなんだっけ。
「各プレイヤーは13枚の牌を手牌として対戦相手に見えないようにして目前に配置し、順に山から牌を1枚自摸しては1枚捨てる行為を繰り返す。この手順を摸打といい、数回から十数回の摸打を通して手牌13枚とアガリ牌1枚を合わせた計14枚を定められた形に揃えることを目指す。」―Wikipediaより引用
バトルグラウンドと麻雀はゲーム性がよく似ていて、最初のヒーロー選択は配牌(最初の手牌のこと)、雇用は摸打といった具合に置き換えられる。
麻雀のツモと同じでバトルグラウンドでも酒場に登場するミニオンは毎回完全なランダム。だから、常に最善の手を見つける高いアドリブ力が要求されるんだ。
他のカードゲームだとデッキごとに勝つためのプランがガッチリ固まっていることが殆どなので、毎回新鮮にプレイできるのはバトルグラウンドならではだね。
一々違うデッキを組まなくても飽きずに続けられそうなのもいいね。
③お金がかからない
お金がかからない。
最高。
バトルグラウンドではすべてのヒーローとミニオンが課金することなく使えるし、勿論入場料も無料なんだ。
今時まったく課金せずにすべての要素を遊べるゲームなんて、逆に珍しいね。
......。
ねえ、オタクのお兄さん、バトルグラウンドは完全無料なんだよね?ビタ一文払わなくても不自由なくプレイできるんだよね?
.........実は、
実は?
(画像はhttps://note.com/oheavenus/n/nba4f65cdcea0より引用)
課金しないとヒーローの選択肢が4人から2人になるんだ。
......。
やっぱり無料のスマホゲームなんてこの世に存在しないんだ...オタクのお兄さんもこの世の中も、何もかもウソだらけだ!
落ち着くんだ!少年くん!
うわぁぁぁぁぁ!!!
あっ、そっちは危ない!少年くん!
フォ゛ォ゛ォ゛!!!
キシャァァァァ!!!
こうして、少年くんは動物のエサになったのであった。
グリズリーやアナコンダも登場するゲーム、「ハースストーン:バトルグラウンド」でみんなもあそぼう!